筋肉をつけたい人には青汁がオススメ
筋肉をつけたいと考えたときに、筋トレやプロテインのことを考える人は非常に多いと思います。
もちろん、筋トレもプロテインも筋肉増強に効果的なことは間違いありません。
しかし、プロテインに青汁をプラスすることで、さらに効率よく筋肉をつけられることをご存知でしょうか。
今回は、筋肉と青汁の意外な関係性についてご説明したいと思います。
青汁と筋肉の関係
筋肉をつけるには、筋トレやジム等でのトレーニングに加え、「高たんぱく」「低脂肪」の食事を心掛けることが大切です。中でも、筋トレ時に良く飲まれているプロテインは、筋肉の材料である「たんぱく質」を補ってくれます。
しかし、大量に摂ったたんぱく質も、分解・吸収されなければ筋肉増強には至りません。
その分解と吸収の手助けとなるのが、青汁に豊富に含まれる「ビタミン」と「ミネラル」なのです。
青汁にはビタミン・ミネラルが豊富に含まれる他、食物繊維を多く含むため、プロテインによって荒れた腸内環境を整えてくれる効果も期待できます。
また、低カロリーなのでカロリー計算が狂う心配が少ないこともメリットとなるでしょう。
他にも、鉄分やマグネシウムなどの造血効果、カルコンや食物繊維などによる血流促進効果も、筋肉を作るために大きな効果を発揮するでしょう。
このように、筋トレ時の食事と一緒に摂取したい成分が豊富に含まれているからこそ、青汁は筋肉増強に効果的とされているのです。
効果的な時間帯・タイミング
筋肉をつける目的で青汁を飲む場合、プロテインと同時に摂取するとよいでしょう。そのため、飲むタイミングもプロテインと同じタイミングとなります。
注意点として、プロテインはトレーニング前・トレーニング後・就寝前等こまめに飲用することで、常に体内にたんぱく質を置いておくことが推奨されていますが、その度に青汁を飲んでいると栄養過多で下痢やその他症状を起こす危険があります。
必ず摂取量を確認して、自分の身体に合った飲み方を実践するようにしましょう。
青汁単体で筋肉増強効果はありませんが、その他食事やトレーニングと組み合わせることで相乗効果を発揮し、いち早く筋トレ効果を実感できるようになります。
ただし、青汁を多く飲んだからといって効果が早く出てくるというわけではなく、むしろ健康被害を引き起こす可能性もあります。
摂取量には充分注意を払い、健康的に筋肉増強を目指しましょう。